ED治療薬と併用できない薬

seiryokuzai,2009年11月5日

ED(勃起障害・勃起不全)治療薬は、その効き目により、EDに悩む男性はもちろん、豊かな性生活を望むご夫婦にも救世主のように歓迎されています。しかし、服用している薬の種類によっては、ED治療薬と絶対に併用してはいけない成分が含まれている場合があります。ED治療薬は「医薬品」であり、他の医薬品(禁忌薬剤)との化学的な作用によって、思わぬ副作用を招くこともあります。

循環器系疾患の治療に用いられる塩酸アミオダロン(アンカロン錠)は、ED治療薬併用禁忌の薬です。

この薬はもともと、心室細動や心室頻脈、肥大型心筋症などに伴う不整脈を抑えるために使われるのですが、ED治療薬を併用すると、QT延長作用(心電図異常として表れる脈拍の乱れ)を増す恐れがあります。失神発作や命に関わることがあります。

また、特に注意が必要なのは、ニトログリセリンなどの硝酸剤で、ED治療薬と併用禁忌の薬となっています。

硝酸剤は心臓の冠状動脈を拡張させて、心筋への血液の流れを良くする働きがあります。同時に、全身の動脈も拡張させて血圧を下げ、心臓の負担を小さくする作用があります。狭心症や心筋梗塞などの心疾患の治療に使われるのもそのためです。このような働きを持つ硝酸剤とED治療薬を併用すると血圧が下がり過ぎて、命に関わることがあります。

降圧剤の中でも、α遮断薬と言われる種類のものや前立腺肥大の薬、不整脈の薬、水虫の飲み薬、HIVの薬の一部など、ED治療薬との併用に注意が必要な薬もあります。

ED治療薬は医師による処方が必要な医薬品ですので、必ず、病・医院を受診し、医師の診断のもと、正しく服用ください。

健康を保ったり、体調を整えたりする目的で使われるサプリメントはED治療薬と併用しても、ほとんど問題ありません。

Tags: ED治療  

カテゴリ: 勃起障害 | コメント:0 | 浏览:

相关文章:

コメントを書く